ローズカット ダイヤモンド スネークリング

SOLD OUT

ローズカットダイヤモンド
ルビー
19世紀後期頃
欧州製

Size 約16号
石 4.5mm
（最大の目安となります。）


《状態》
ダイヤに小傷あり。スレや時代変化あり。写真から確認をお願い致します。
アームの内に当時の日付とおそらくイニシャルが刻まれていますが摩耗により消えかかっています。


アンティークのジュエリーコレクターが愛してやまないモチーフの蛇は古い歴史を持つシンボルで旧約聖書のアダムとイブにも鍵となる存在です。
今作のように尻尾まで細かく細工されているデザインは少なく唯一無二の一品です。
蛇には脱皮をすることから、再生力、生命力、不死、豊穣のシンボルとして崇められてきました。特にイギリスでは “永遠の愛” の象徴として贈り物としても選ばれています。
アンティークジュエリーには蛇や蜘蛛をモチーフにしたジュエリーが多く存在し初めて目見した際には私は身に付けないかなぁ…と思っていましたがそのモチーフが示す意味や歴史背景を知ることで愛着が湧いたりすることが増えました。スネークリングもそのうちの一つで一度は手に入れたいと思えるリングです。


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刻印はございませんが美術商から得た情報やその商品の時代から考えられる金純度は9ct goldとなります。
※写真中リングは別途販売中です。